他人の不幸は蜜の味

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こんばんは!ワクです!


他人の不幸っておもしろいですよね??

ということで友達に起きた不幸な話をかきますね!


ちなみにうんこエピソードです!!


2回続けてうんこの話で申し訳ない!!

ではいってみましょう!



これは僕が20歳になりたての頃の話



この日僕は友達2人と飲みに出かけていました。



しかも若者の街、渋谷です。


東京といえば渋谷でしょ!というなんとも田舎から出てきたバカ丸出しの思考で渋谷に向かったのです。


便宜上友達の名前をM君K君にします。



僕とM君は誕生日が来ていて既に20歳になっていたのですが、K君は早生まれのためまだ19歳


19歳が酒飲むんじゃねぇ!というお叱りはさておき


意気揚々と渋谷に乗り込むバカ3人組


覚えたての酒を飲むため電車を乗り継いでやってきました。



そして居酒屋へ


頼むのはもちろん学生の味方、2時間飲み放題。



いやしい僕たちは何を飲むかとか、楽しく飲むとかではなく、何杯飲むかを意識して飲みました。



生ビールを頼むバカ3人


ゴクゴクと飲み干し次の酒へ


そんなこんなでほろ酔いになり始めた頃事件が!



K君のケータイに突然彼女からLINEがきました


「別れてください」


一瞬目が点になったあと、絶望の表情を浮かべるK君


そして数秒後開き直り

「今日は飲もうぜ」とヤケ酒宣言



飲んだこともない日本酒をガブガブ飲みました。


もちろんベロンベロンに酔います。

呂律が回らなくなり、目も虚ろに。


フラフラしながらトイレに行くと言って席を立ちました。



M君とあいつヤバイなと話します。


でもまだこの時は酒の恐ろしさを知らないピュアなバカでした。



待って持ってもK君は帰ってこない



おかしいと思って見に行きました。



しかし人いる気配がない。
おそるおそる個室を覗いてみると…



そしたら便座に顔を突っ伏して倒れているKの姿が!!





ゲ◯を撒き散らし意識が朦朧としている彼


ハッと気づくと変な臭いがします。



◯ロの臭いではない。おそるおそる下半身を見ると



うんこを漏らしていたのです




驚きました



うんこを漏らした人を目の当たりにしたのは初めてだったので。



服はゲ◯まみれ、ズボンはうんこまみれ



不幸なことにK君は白いズボンを履いていたため、うんこ漏らしたのがバレバレ!!



しかもトイレを汚したので、店員はブチ切れ!!

白羽の矢が立った先はM君


店員に
「トイレ掃除してください」と言われ


友達のゲ◯とうんこの処理をする羽目に



後日聞いたところ、友達のうんこ掃除するとは思わなかった、と供述しておりました。



内心自分が掃除する係じゃなくてよかったと安堵しつつ、K君を開放します。




便所掃除係のM君が終わったあと、そそくさを店を出ました。



しかし次の問題が、、、


何で帰ろう???


意識不明のK君を電車に乗せるのは不可能


タクシーもなかなか止まらない



考えた末僕たちは、前の人のために止まったタクシーに割り込んで乗りました!!



えぇ…ものすごく悪いことをしました。

でもこうするしかなかったんです…




そしてなんとかK君をタクシーに詰め込んで、Kの家まで行くことにしました。



しかしですね、車の中がめちゃくちゃ臭いんですよ


ゲロとうんこまみれの奴がいるから当然ですが、一番の被害者は運転手

僕が運転手だったらその辺におろしてぶち殺しています



あまりの異臭に顔を歪める運転手

その異臭の源のとなりに座る僕



すべてはゲロうんこ野郎のせいでこんなことになっているのです


そう考えるとムカつきますよね

でも友達だからしょうがないのです。
              (友達思い)






やっとの事でK君の家に着きました。


しか〜し!!!

またしても、問題が!!





タクシーの座席って白いシートで覆われてるじゃないですか




その白いシートに


うんこが…しみついてるんです!!!



もう言い訳ができない状況


しかしM君が粘る


「すいません!すいません!」

謝罪を繰り返す


めちゃめちゃきれる運転手




その謝罪をみて折れたのか、本社に連絡する運転手



「じゃもういいですよ」




うんこがついたシートのクリーニング代を、なんとか無料にする話術



あっぱれです。



 

すったもんだあって、なんとか事なきを得ましたが…





この事から



他人の不幸は蜜の味ではない




その辺で見かけた人の不幸は蜜の味かも知れませんが、友達がうんこを漏らしてしまったらおわりです。





友達のうんこは蜜の味ではない


うんこの味はうんこなのです。


 


もしうんこを漏らした友達がいたら、思いっきり文句を言いましょう!



そして開放してあげましょう…


それが優しさです。




おわり