否定から入る人は嫌われるけど、必要以上に肯定されてもムカつく
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会話をしていると否定から入ってくる人ってまれにいますよね。それって話してる側からするとすごく不愉快じゃないですか。
「いや、〇〇でしょ」とか「でも、〇〇でしょ」とか、とにかく返事がいや、でもから始まる人はだいたい嫌われます。
たまにいますが自分から意見を求めてきたくせに否定してくる輩もいます。
例えば「ここの文章どう思う?」と自分から聞いてきて「ここをこうしたらいいと思うよ!」っていう返事に対し、「いや、でも〜」って言われると腹立ちます。
特に否定されると腹立つのが好きなことやものです。例を挙げると、
「俺、バスケが好きなんだよね!」
「いや、あんな玉入れ遊びが好きなのかよw」
うん。腹立つ。
こんなこと言われたらゴリもブチ切れでしょう。
他の例を挙げると、
「俺、おっは〇い派なんだよね〜」
「いや、通はお〇り派だからw」
やっぱり腹立つ
しかも、この否定は戦争をもたらす可能性があります。おっは〇いかお〇りかは永遠に決着がつかない議論のひとつであり、相手の意見をを否定してしまうと大変なことになりかねないので注意が必要です。
逆に必要以上に肯定される
否定されるのは嫌ですが、逆に必要以上に肯定されるのも如何なものかと思います。
先ほどの例を肯定に変換してみると、
「俺、おっは〇い派なんだよね〜」
「いいね〜!君はおっは〇い大好きそうな顔をしているもんね!素晴らしい!!」
うん。なんかムカつく。
必要以上に肯定されてもなんだかムカつきますね。小馬鹿にされている感が否めません。
他にも例を出してみましょう。
「俺、好きな食べ物がイカなんだよね!」
「イカおいしいよね!あっ!君はイカが好物だからいつもイカの匂いがするだ!納得したよ!」
やっぱりムカつきますね
しかも、イカの匂いしてるなんて言われたらちょっぴりドキッとしてしまいます。
だから必要以上に肯定するのは一概にいいとは言えません。
魔法の言葉「なるほど」
否定から入るのは良くない、しかしながら肯定しても良くない場合がある。
そんな時はどんな言葉を返せばいいのでしょうか。それは「なるほど」です。
相手の否定もしなければ肯定もしない。
とりあえず「なるほど」言っておけば波風が立たず場をしのげるでしょう。
「おっは〇い派なんだよね!」と言われても「なるほど」と返す。こうすることで戦争を避けることができます。
「イカが好物!」と言われても「なるほど」と返す。そうすれば相手に余計なことを言ってドキッとさせることは無くなります。
1番いいのは「なるほど」の前に「あっ」というワンクッションを置くと尚いいでしょう。
要するに「アっ、ナルほど」っていうわけです。こうすることにより、会話に間を持たすことができ奥行きが感じられます。
・・・うん。そんな感じです。
おわり