尿がゴマの臭いがする意外な理由！

驚くべき事実が判明してしまった

これは今日の午前１時ちょっとすぎの出来事です。

その時間僕はYouTubeでヒカキンのマイクラを見ながらスマホをいじっていました。しばらくそんなことをして眠くなるのを待っていました。

そして数十分ヒカキンにもスマホをいじるのにも飽きたから寝ようかな～と思い毎日恒例の寝る前のおしっこをすることに。

のこのこトイレに向かい今日も1日つかれたな、なんてことを考えて放尿しているとおしっこからほんのりゴマの香りがするんですよ。

そのときのツイートがこれ

おし◯こがゴマの匂い
— ワク (@waku_99) 2016年2月15日

「おっ！ゴマの匂いがする！おしっこを胡麻ドレッシングとして売り出そうかしら。」

キユーピー焙煎胡麻ドレッシング 1L

posted with カエレバ

キユーピー

Amazon

なんて小学3年生みたいなことを考えつつ床につきました。

電気を消し布団をかけいつもの姿勢になり目を閉じる。

でもね、おしっこがゴマの香りがしたことがなんだか気になって眠れないんです。

この世に生を受け２１年、いままでそんな経験がないのでもしかしたら悪い病気なんじゃない？という考えがふつふつと湧き上がる。

すぐにスマホで調べようとしたんですが、万が一本当に病気だったら怖いし、朝起きてもゴマの香りがしたら調べようって思いました。

が、やっぱり気になるんですよ。このままじゃ気になって寝れないから調べよう！と満を持してGoogle大先生に尋ねることに。

そこで僕は驚愕の事実を知ることになるんです。

「おしっこ　ごま　匂い」で検索。

なんともマヌケな検索の仕方です。

そしたらこんな記事を発見しました。

アスパラガスを食べるとおしっこが臭くなる理由 - GIGAZINE

アスパラガス…おしっこ……？？？

あぁ確かに夜ご飯にアスパラくったな…

って、えええぇぇ！？！？！？

アスパラ食うとおしっこ臭くなるの！？！？！？

あまりにも衝撃的な事実、眠気をぶっとばすには充分すぎる一打。

今までアスパラを食ってもそんなこと感じたこたがなかったので、びっくりしました。

そしてこんなことがわかりました。

（以下引用）

アスパラガスを食べたあとのおしっこの独特のにおいは、アスパラガスの成分が消化酵素により分解された結果できる化学物質によるものですが、このにおいを発する物質は長い間メタンチオールだと考えられてきました。メタンチオールは硫黄を主成分として水素と炭素から成る、腐ったキャベツのようなにおいのする無色のガスです。

しかし、カリフォルニア大学のRobert H. White博士らによる最近の研究では、においの正体はメタンチオールではなくS-メチルチオプロピオン酸とS-メチルチオアクリル酸というチオエステルであると提唱されています。チオエステルの主成分はメタンチオールと同じく硫黄ですが、カルボン酸（アシル基）と結合しています。

White博士はガスクロマトグラフィー質量分析により「においの正体はチオエステル」という結論に至ったのですが、チオエステルは揮発性が低いためメタンチオール説を支持する科学者も多く、決定的とは言えないようです。

メタンチオール説とチオエステル説、どちらにしろアスパラガスを消化してにおいの元となる成分を尿に排出する能力は、遺伝的に一部の人にしかないと長い間考えられてきました。しかし、実際には「一部の人の尿がにおう」のではなく、「一部の人が尿のにおいをかぎ分けることができる」ということが近年明らかになっています。アスパラガスを食べた人の尿の独特のにおいをかぎわける能力は遺伝的なもので、イスラエルで行われた実験によると、人口の約22％がこのにおいを知覚することができるそうです。