第一志望に落ちた君へ、滑り止めで入った大学での過ごし方を伝える
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今日は東京大学の合格発表でしたね。合格した人はおめでとうございます。東大なんて来ても都市伝説で本当は存在しないんじゃないかとすら思ってる僕には正直関係ない話題ですが。
東大の合格発表の話は置いといて、私立の合格発表もほぼ終わったし国立も大体終わった(のかな?)ところで、第一志望に落ちてしまった人に向けてブログを書きます。
受験というものは他人と競うものなので、やはり合格・不合格と明確に区別されてしまいます。
今僕はお世辞にも良い大学とは言えませんが大学生です。そして3年前は受験生でしたが第1志望に落ち、入ったのが今の大学です。だから第1志望に落ちた時の気持ちは理解できるし、気持ちの切り替え方も知っています。
なので今日は第1志望に落ちてしまった人への大学生活の過ごし方をお伝えします。
いわゆる学歴コンプにならないための気持ちの切り替え方です。
前向きに気持ちを切り替える
これができれば1番いいです。「頑張ったけど落ちちゃった。だけどその大学で楽しもう!」この発想に至れる人はおそらく100%出し切って燃え尽きられた人。数ヶ月くらいは気持ちがモヤモヤして悔しいかもしれませんが、4月になって大学生活が始まれば、そんなことも忘れ新しい友達ができ、その大学に入ってよかったと思えることでしょう。
しかし、簡単に気持ちが切り替えることが難しい人もたくさんいるはずです。そんな人に向けても、どうすれば切り替えられるかお教えします。
資格の勉強をする
4年間でTOEIC900点を取るだとか、簿記1級を取るだとか別の勉強で自分の気を紛らわせることも大切です。大きな目標をもつ。
難関大学といわれる人達でもなかなか取れないような資格を取ることによって、自分に自信を持ちましょう。
同じ境遇の友達と付き合う
やはり第1志望に落ちてしまうと、滑り止めで入った大学の人たちがどうしても自分より馬鹿に見えてしまうことがあります。とはいっても、そこの大学に入った時点で第一志望だろうが滑り止めだろうが同じなのは肝に銘じておくべきです。認めたくない気持ちはわかるけど・・・
大学には内部推薦とか指定校やらAOで入った人たち、いわばその大学に入りたくて入った人たちと、滑り止めで入った自分(不本意入学)を比較し、こんなはずじゃなかったと暗い気持ちになる可能性があります。
でも、これは思っても絶対口に出してはいけませんよ。
しかし、大学にはたくさん人がいるので必ず自分と同じく第1志望に落ちてしまって、落ち込んだまま入学してしまった人がいます。
その人たちとは考えも境遇も似ているはずなのでおそらく気が合います。
なんとなく最初のうちは「一般で受けた?」みたいな会話からか始まって、現役の時の志望校なんかの話になると思うので、そのときに見つけましょう。
でも絶対にえらそうに「俺、滑り止めで入ったからさ~」何て言ってはいけません。嫌われます。
仮面浪人をする
どうしても第一志望が諦められない人は仮面浪人をするというのも一つの手です。仮面浪人とは大学に通いながら受験勉強をして、その年にまた受験をすることです。
ぶちゃけこれは成功率が極めて低いです。できれば辞めたほうがいいと思います。受験勉強ばかりして単位を落としまくった挙句、受験にも落ちたら目も当てられません。
受かったら単位は引き継げる場合が多いです。
しかし、大学の試験も受験勉強もして合格できる人も中にはいるかもしれませんが、そんな人は数点差で落ちたとか、試験日にものすごく体調が悪かったという人でしょう。
それくらい成功率は低いです。でも遊びに誘われても断れるような精神力と誘惑に負けない強い気持ちがあれば成功することは可能かもしれません。
個人的には仮面するなら、入学してすぐ休学して受験勉強えおするのがいいと思います。最悪落ちても戻れますからね。1年遅れちゃいますが。
どっちにしろ中途半端な気持ちでやることはおすすめしません。
まとめ
「置かれた場所で咲きなさい」なんて言葉がある通り、大学に関しては自分が合格した大学で頑張ることが1番大事だと思います。大学には同じ境遇の人や、その大学でしかできない体験や出会いがあるはずです。
ポジティブに考えて受かった大学で楽しもうとすることが大事かなぁと思います。
でも、受け入れられないのも事実かもしれません。それなら思いっきっ仮面浪人なんかも1つの手段かもしれません。学歴コンプは一生ものですからねw
きっと悩んでる人が多いと思いますが、できれば受かった大学で楽しいキャンパスライフを送れることを願っています!!